防災ピクニック➁:防災体験@そなエリア
今回の防災ピクニックのプログラムの一つである、東京臨海広域防災公園での「防災体験学習」について書きます!(BBQ広場でのアクティビティについては前の記事ご参照)
防災体験ゾーン <所要時間:約30分>
被災地を再現した街を舞台に、なぜその被害が起きたのか、どのような対応が必要なのかをクイズに答えながら考える「東京直下72hツアー」を体験しました。
一人一台のクイズに回答するためのパネルを持ち、こんなリアリティあふれる災害の場に向かいます。。なかなかの臨場感・・・
転倒防止がされていない家具が倒れる家の中を見て唖然としつつ、クイズに取り組む息子。。
映画を見て愕然とする・・・
映像ホールでアニメ「東京マグニチュード8.0~東京直下72h~」(約20分)を見ました。
平和な日常が突如として終わり、突然子どもと逸れるということ。
連絡が取れない。安否が確認できない。。
改めて事前に準備すること、親子や家族で話し合っておくことの大事さを考えさせられます。。
首都直下地震が30年以内にくる可能性
首都直下地震が30年以内にくる可能性は・・・70%です。
それは歴史が示す避けられない事実です。
首都直下型地震がきた場合どうなでるのでしょう?
そのシミュレーションがこちら。濃い赤が震度7、赤が震度強です。
あなたの地区はいかがでしょうか?
私の地区は・・やばいです。。
準備が命!
地震が起こる前に以下の10の備えをしておきましょう!!
手作り防災用品を作ろう!チラシ・新聞紙で食器を、ハンカチでマスクを作る
こんな知恵ももっている便利ですね!
衣食住の備えのポイント・備蓄の量
「衣食住の備えのポイント」や「備蓄の量の目安」も把握しておくことが重要です。
(こちらは防災ピクニックを企画してくれたhanahanaさんから頂いた資料です!)
これから準備すべきこと
改めて今週中に以下の点対応します!
- 夫婦間での災害時の対応マニュアルの作成
- 震災のパターン別のリスクの把握(直下型地震の場合の)
- 遠方の両親との連絡手段の共有
- 非常時持ち出し袋の作成(大人二人+子供用)
- 備蓄品の整備
- 夫の会社用備品(靴など)
子供の命を守ろう!
子供の命を守るには、それなりの想定が必要。親として事前の学習が必要ですね!
館内にはこんな本も置いてありました!